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大阪市の放課後等デイサービス10選!支援内容や事業所の選び方も解説

大阪市の放課後デイサービス10選!支援内容や事業所の選び方も解説

放課後等デイサービスは、主に学校に通うASD(自閉スペクトラム症)、SLD(限局性学習症)、ADHD(注意欠如多動症)といった、発達障害をもつ6歳から18歳の児童やグレーゾーンの子どもの療育・発達支援を行う福祉サービスです。

放課後等デイサービスを利用するためには、医師などから療育の必要性を認められ、診断書を発行してもらい、自治体の障がい福祉窓口または児童福祉窓口で通所受給者証の申請手続きなどが必要です。

そんな中手続きが完了し、自治体相談窓口で案内を受けこれから放課後等デイサービスを見学していく段階で「見学時に見極めるポイントが分からない」「事業所ごとの療育の差が分からない」とお困りの方も多いと思います。

実際放課後等デイサービスは、事業所によって療育主体・長期休暇中の預かり主体など支援内容が異なり、年々増加傾向にあります。

そこで本記事では、数ある大阪市の放課後等デイサービス・児童発達支援を厳選してご紹介します。

各教室の支援内容や事業所の選び方についても解説していきますので、「子どもに合った支援」を提供している放課後等デイサービスを見つけるため、ぜひ役立ててください。

放課後等デイサービス・児童発達支援の役割とは?

放課後等デイサービスの役割

児童発達支援や放課後等デイサービスの役割は、大きく分けて主に以下の2つに分かれます。

  • 発達障害児の療育
  • 放課後・休日・長期休暇中の預かり

事業所によって異なりますが、発達障害児が学校では十分に実施できないプログラムの提供や、子どもの発達に応じた支援。保護者を対象とした、放課後、休日・長期休暇中に子どもを預かりニーズを満たす役割があるため、詳しく見ていきましょう。

発達障害児の療育

放課後等デイサービスの役割の一つは、音楽・美術・スポーツ・勉強など学校の授業だけでは不十分なプログラムの支援や療育を行うことです。

児童福祉法では、放課後等デイサービスの目的について以下のように定められています。

就学している障害児につき、授業の終了後又は休業日に児童発達支援センターその他の内閣府令で定める施設に通わせ、生活能力の向上のために必要な支援、社会との交流の促進その他の便宜を供与すること

引用:児童福祉法第六条のニの二

発達障害児の中でも個々によって必要な療育は異なるため、事業所が計画を立てたうえで、個別または集団で療育を行い、地域交流機会を通じて発達支援を行うケースもあります。

例えば、小学校低学年を対象とするなら、おもちゃを使った遊び、読み聞かせによるクールダウンを促すといった療育が挙げられます。

上記のような療育の中は、事業所内で子どもの経過を観察し、プログラムを調整したり子どもの発達状況に合わせたりして実施されます。

放課後・休日・長期休暇中の預かり

放課後等デイサービスは、保護者が働きに出ている保護者のため、学校の放課後・休日・長期休暇中などに子どもの預かりを行い、学童保育的な役割を担っている面もあります。

実際多くの放課後等デイサービスでは、この「預かりニーズ」主体の事業所が多い傾向にあります。

発達障害児の療育を主体としている事業所でも、担当の子どもを送迎することはありますが、預かりを主体としている事業所の場合、「仕事から帰ってくるまで施設で預かって欲しい」「長期出張のため一時的に預かって欲しい」といった保護者のニーズに合わせて、数時間から宿泊など長時間の預かりに対応します。

また、保護者が子供の育て方等について悩んでいる場合は、必要に応じて家庭での関わり方などの助言等を行い、保護者の心理的支援(レスパイトケア)を行います。

大阪市の放課後等デイサービス10選

本項では、大阪市の預かりや療育を目的とした放課後等デイサービスや、児童発達支援を、各教室支援内容とともにご紹介します。

各教室ごと預かり、または学習支援に特化した教室など特徴が異なる教室を厳選しているため、ご家庭のニーズに合った教室選びのためぜひ参考にしてみてください。

①ステラ幼児教室

ステラ幼児教室

引用:ステラ幼児教室

ステラ幼児教室は、子どもたち一人ひとりの興味関心を大切に、できること・得意なことを増やしていく児童発達支援を行っています。

大阪市内では新大阪校と南森町校の2校を展開しており、発達障害や発達の遅れが気になる0歳から6歳までの子どもが対象です。

1回50分の先生と子どもの1対1の授業に加えて、個別療育のプログラムも充実しており、年長さんには小学校生活で必要なことが身につくようにサポートも行います。

また、各教室にはカメラを設置しており、保護者が授業の様子を確認できるため、子どもの様子が心配な保護者の方も安心して見守れる環境が整っています。

他にも、視力そのものではなく両目をスムーズに動かし、見たいものを正確に捉える力(視機能)を鍛えるビジョンクラスや、能動的な会話力を伸ばす「Talk Activeクラス」も設けています。

事業所名 ステラ幼児教室
公式サイト 【新大阪校】
https://www.stella-edu.com/schools/shinosaka/

【南森町校】
https://www.stella-edu.com/schools/minamimorimachi/
対象年齢 0歳~6歳
在籍スタッフ 臨床心理士・言語聴覚士・幼稚園教諭・保育士・学校教諭など
住所 【新大阪校】
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島6丁目11-16
ラクラス新大阪1階

【南森町校】
〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋3丁目7番7号 玉屋ビル4階
電話番号 新大阪校:06-6195-6915
南森町校:06-6585-0815
開校時間 月~土曜日:10:00~18:00
料金 無料※年少~年長に限る
支援内容 ・個別療育
・Talk Active
・ビジョントレーニングなど
ステラ幼児教室の無料体験はこちらから>

②こどもデイサービス りん・りん

こどもデイサービス りん・りん

引用:こどもデイサービス りん・りん

「こどもデイサービス りん・りん」は6歳~18歳の子どもの発達を支援する、放課後等デイサービスです。

運動療育や作業療育、学習療育を提供しており、子どもができることを徐々に増やす取り組みを行っています。

また、社会性を養うための療育も行っており、身辺自立はもちろん、外出・外食体験や地域清掃などを通して、社会のルールを楽しく学べます。

「できなかったことが、少しずつできるようになった」という保護者からの喜びの声も寄せられているため、安心して子どもを通わせられる場と言えるでしょう。

事業所名 こどもデイサービス りん・りん
公式サイト https://www.hayashiseikotuin.net/
対象年齢 6歳~18歳
在籍スタッフ 児童発達管理責任者・保育士・社会福祉士など
住所 〒591-8034
大阪府堺市北区百舌鳥陵南町3-193
電話番号 072-277-8505
開校時間 月曜日~金曜日:10:00〜18:00
料金 無料※世帯年収による
支援内容 ・視知覚トレーニング
・身辺自立トレーニング
・地域の清掃活動
・レストランでの外食体験 など

③HANAMARU

放課後等デイサービスはなまる

引用:HANAMARU

「HANAMARU」は、株式会社はなまるグループが運営する療育主体の放課後等デイサービスで、子どもが大きくなった時に「自分のことが自分でできる」「人と関わりあって生きていく」ことを療育方針としています。

大阪市都島区・北区を中心に展開しており、学習支援・運動支援・創作支援などの療育を行い、子ども自身が活動を通して達成感を実感し成長できる環境づくりを行っています。

  

また、各事業所内には臨床心理士・公認心理師・作業療法士等の資格を持つスタッフが在籍しており、子供の状況に応じて必要な療育計画が立てられるよう体制が整っているのが特徴です。

事業所名 HANAMARU
公式サイト https://hanamaru-school.com/
対象年齢 未就学から18歳
在籍スタッフ ・臨床心理士
・公認心理師
・作業療法士
・理学療法士
・言語聴覚士など
住所 〒540-0037
大阪府大阪市中央区内平野町2-1-2 アイエスビル3A/7A
電話番号 06-6925-8700
開校時間 10:00~19:00(土日祝を含む)
料金 要お問い合わせ
※9割は受給者証を発行する自治体負担となり、利用額の1割が利用者負担
※※非課税世帯は0円
支援内容 ・学習支援
・運動療育
・創作活動

④大阪YMCAサポートクラス

大阪YMCAサポートクラス

引用:大阪YMCAサポートクラス

「大阪YMCAサポートクラス」は、大阪市西区土佐堀にあり、発達障害や学習に困難を抱える幼児から青年期までを対象とした支援施設です。

大阪YMCAでは小・中学生向けの支援だけでなく、年中児から高校生・青年期まで、一貫したサポートを提供しています。

体系的な運動プログラムを導入しており、「サポート体育」や「野遊びクラブ」などで運動を通じて基礎体力を養い、協調性や自己肯定感を高める取り組みが行える点は、YMCAならではの強みでしょう。

事業所名 大阪YMCAサポートクラス
公式サイト https://www.osk-ymca-intl.ed.jp/supportclass/
対象年齢 年中~高校生
在籍スタッフ 言語聴覚士・特別支援教育士スーパーバイザー・公認心理師・特別支援教育士・学校教諭など
住所 〒550-0001
大阪府大阪市西区土佐堀1丁目5−6
大阪YMCA 国際文化センター 4F
電話番号 06-6441-5070
開校時間 火~金曜日:11:30~18:30
土曜日:9:00~17:30
料金 ・入会金:5,000円※初年度のみ
・YMCA会費:6,000円
・クラス費:各クラスにより異なる
支援内容 ・学習指導
・サポート体育
・野遊びクラブ
・自己理解支援
・ペアレントトレーニング

⑤ハッピースマイル

ハッピースマイル

引用:ハッピースマイル

「ハッピースマイル」は、大阪市内に北堀江と南堀江の2拠点を展開し、児童発達支援および放課後等デイサービスを提供しています。

各施設には、保育士・幼稚園教諭・言語聴覚士・作業療法士などの有資格者が在籍しており、一人ひとりのニーズに応じた療育を実施するため、発達検査や観察を基に個別の支援計画を作成し、適切なプログラムを提供します。

例として、「ハッピースマイル北堀江」では、ことば音楽療法士やリトミック指導者が在籍しているため、音楽療法を取り入れた支援を行えるのが特徴です。

事業所名 ハッピースマイル
公式サイト https://happy-smile-kitahorie.com/
対象年齢 児童発達支援:就学前の6歳までの子ども
放課後等デイサービス:6歳~18歳
在籍スタッフ 言語聴覚士・作業療法士・ことば音楽療法士・保育士・幼稚園教諭・学校教諭など
住所 【北堀江校】
〒550-0014
大阪市西区北堀江4-17-3
リバーサイド北堀江201

【南堀江校】
〒550-0015
大阪府大阪市西区南堀江3丁目7-19
PGSビル2・3階
電話番号 北堀江校:06-7172-2217
南堀江校:06-6536-2214
開校時間 平日:12:00~18:00
土曜・祝日:12:00~17:00
料金 要問合せ
支援内容 ・コミュニケーション支援
・ことば音楽療法
・感覚統合療法
・公文式学習

⑥YCCもこもこ

YCCもこもこ

引用:YCCもこもこ

「YCCもこもこ」は、長居・十三・新森教室は大阪市内にあり、その他の教室も市内から通いやすいエリアに位置しています。

学習に困難を抱える子どもを対象に、大阪府内で複数の教室を展開する放課後等デイサービスで、学習症(学習障害)による学習のつまずきに対応し、個別学習やグループワークを通じて学ぶ力の育成を支援します。

神経発達症の専門医と指導員が連携し、専門的な視点で事例を見直し、適切な学習サポートを提供できるのが同教室の強みです。

事業所名 YCCもこもこ
公式サイト 【長居教室】
https://ycc-group.org/nagai.html

【十三教室】
https://ycc-group.org/juso.html

【新森教室】
https://ycc-group.org/sinmori.html
対象年齢 3歳~高校生※通所受給者証が必要
在籍スタッフ 臨床心理士・特別支援教育経験者など
住所 【長居教室】
〒558-0004
大阪府大阪市住吉区長居東4丁目10−3
あっぷるビル 2階

【十三教室】
〒532-0024
大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目21番11号

【新森教室】
〒535-0022
大阪府大阪市旭区新森2丁目21−6 新森リッチモンド10 103号室
電話番号 長居教室:06-6697-5130
十三教室:06-6308-7071
新森教室:06-6955-5596
開校時間 【長居教室】
月~金曜日:15:00~19:35
土曜日:11:00~17:05
長期休暇・祝日:13:30~19:35

【十三教室】
月~金曜日:14:30~19:30
土曜日:10:30~17:30
長期休暇・祝日:13:30~19:30

【新森教室】
月~金曜日:15:00~19:35
土曜日:11:00~17:05
長期休暇・祝日:13:30~19:35
料金 要問合せ
支援内容 ・学習支援
・認知トレーニング
・読み聞かせワークなど

⑦LITALICOジュニア

LITALICOジュニア

引用:LITALICOジュニア

「LITALICOジュニア」は、発達が気になる0歳から18歳までの子ども対象に、児童発達支援・放課後等デイサービスを提供しています。大阪市内の教室は以下の通りです。

  • 天王寺教室:JR大阪環状線「天王寺駅」より徒歩3分
  • 梅田教室:JR「北新地駅」より徒歩5分
  • あびこ教室:地下鉄御堂筋線「あびこ駅」より徒歩1分
  • 心斎橋教室:長堀鶴見緑地線・御堂筋線「心斎橋駅」1番出口より徒歩6分
  • なんば・日本橋教室:地下鉄「日本橋駅」より徒歩1分
  • 新大阪教室:JR・御堂筋線「新大阪駅」東口より徒歩9分

ほとんどの教室が10:00~19:00で開講しており、土日祝日も対応可能のため、保護者の仕事の都合や学校の時間割に合わせて利用しやすく、送迎が負担になりにくいことも特徴です。

学習やソーシャルスキル向上を目的とし、セルフコントロールやコミュニケーション、金銭・時間管理など、日常生活に役立つスキルの習得をサポートしています。

事業所名 LITALICOジュニア
公式サイト 【天王寺教室】
https://junior.litalico.jp/school/osaka/hd-6613/

【梅田教室】
https://junior.litalico.jp/school/osaka/hd-6602/

【あびこ教室】
https://junior.litalico.jp/school/osaka/hd-6642/

【心斎橋教室】
https://junior.litalico.jp/school/osaka/hd-6632/

【なんば・日本橋教室】
https://junior.litalico.jp/school/osaka/hd-6617/

【新大阪教室】
https://junior.litalico.jp/school/osaka/hd-6615/
対象年齢 0歳~18歳
在籍スタッフ 言語聴覚士・作業療法士など
住所 【天王寺教室】
〒545-0052
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-3-15
阿倍野共同ビル5階

【梅田教室】
〒530-0003
大阪府大阪市北区堂島2-3-9
SURE 堂島ビル5F

【あびこ教室】
〒558-0013
大阪市住吉区我孫子東2-6-29
サンシャイン寿303号

【心斎橋教室】
〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場3-2-22
おおきに南船場ビル903号室

【なんば・日本橋教室】
〒542-0073
大阪府大阪市中央区日本橋1-17-17
ピカソ日本一ビル 4F

【新大阪教室】
〒533-0033
大阪府大阪市東淀川区東中島1-6-14
新大阪第2日大ビル 4F
電話番号 【天王寺教室】
06-4399-5356

【梅田教室】
06-6343-9702

【あびこ教室】
06-6690-5027

【心斎橋教室】
06-6121-9377

【なんば・日本橋教室】
06-6630-9183

【新大阪教室】
06-6160-5022
開校時間 10:00〜19:00※一部教室により異なる
料金 ・入塾金:16,500円(税込)
・アセスメントパック:49,500円(税込)
・授業料(月4回~):20,000円/回
・教室運営費:教室ごとに異なる
支援内容 ・ソーシャルスキルアップ
・学習支援など

⑧チャイルドハンズ大阪

チャイルドハンズ大阪

引用:チャイルドハンズ大阪

「チャイルドハンズ大阪」は、大阪市港区築港にある学習特化型の児童発達支援・放課後等デイサービスで、希望者には半径5km圏内で送迎サービスを提供しています。

放課後等デイサービスの対象は小学生から高校生までで、学校の授業後や休業日に生活能力の向上を支援しながら、宿題や運動のサポートをします。

また、未就学児を対象とした児童発達支援では、日常生活の基本動作を習得することができ、友達と遊びながら集団生活に適応する力を育めるでしょう。

事業所名 チャイルドハンズ大阪
公式サイト https://www.childhands.net/osaka/
対象年齢 未就学児~高校生
在籍スタッフ 言語聴覚士・臨床心理士など
住所 〒552-0021
大阪府大阪市港区築港3-6-10
105.106
電話番号 06-4395-0188
開校時間 【児童発達支援】
平日:11:00~17:00
休日:10:00~16:00

【放課後等デイサービス】
平日:放課後~18:00
学校休業日:10:00~16:00
料金 要問合せ
支援内容 ・学習支援
・言葉の教室
・心の教室

⑨ASIS(アズイズ)

ASIS(アズイズ)

引用:ASIS(アズイズ)

「ASIS(アズイズ)」は、大阪市中央区にある、中高生のための「進路支援型」放課後等デイサービスです。

プログラムには、パソコンスキル・ソーシャルスキルトレーニング(SST)・動画編集・グラフィックデザイン・eスポーツなどがあり、子どもたちの「やってみたい」という意欲を引き出し、楽しみながら学べる環境を提供しています。

主に発達障害や学習に困難を抱える生徒を対象としており、児童発達支援はもちろん、将来の自立や進路(就労・進学)に向けた支援を提供しています。

事業所名 ASIS(アズイズ)
公式サイト https://asis-youth.jp/
対象年齢 中学生・高校生
在籍スタッフ 児童指導員・教員・デザイナー
住所 〒540-0026
大阪市中央区内本町1-2-12
清美ビル4F
電話番号 06-6948-5362
開校時間 月~金曜日・祝日:10:00~19:00
料金 要問合せ
支援内容 ・進路支援
・レクリエーション
・自己理解・他社理解

⑩アフタースクール・スマイルステーション

アフタースクール・スマイルステーション

引用:アフタースクール・スマイルステーション

「アフタースクール・スマイルステーション」は、大阪市内に2教室を展開している、元教員が立ち上げた学習支援型の放課後等デイサービスです。

特別支援教育を学んだ指導員が在籍しており、60分間のマンツーマン指導では、学習障害や発達障害のある子どもに個別指導計画を作成し、児童発達支援を行います。

子ども一人ひとりと向き合うことに特化しているため、「今子どもに何が必要か分からない」「個別に特化した療育を希望している」という方におすすめです。

事業所名 アフタースクール・スマイルステーション
公式サイト https://smile-station55.com/
対象年齢 6歳から18歳
在籍スタッフ 小学校教諭・特別支援教育士など
住所 【夕陽丘教室】
〒543-0041
大阪市天王寺区真法院町17-24
真法院ビル2F

【谷町教室】
〒542-0062
大阪市中央区上本町西1-5-18
エイチツーオー第5ビル 4階
電話番号 夕陽丘教室:06-6771-5800
谷町教室:06-6764-8500
開校時間 【夕陽丘教室】
月〜金曜日:15:00~19:00
土曜日・長期休み:11:00~16:00

【谷町教室】
月〜曜日:15:00~19:00
土曜日・長期休み:10:00~17:00
料金 要問合せ
支援内容 ・学習支援
・ソーシャルスキル支援

放課後等デイサービスの選び方

放課後等デイサービスの選び方

放課後等デイサービスを選ぶ際には、療育主体・預かり主体などサービスについて詳しく尋ねることに加え、以下のポイントを見ることも重要です。

  • 事業所内の従業員を知る
  • 従業員同士の様子をチェックする

特に事業所内の従業員に着目するのが重要となるため詳しく見ていきましょう。

事業所内の従業員を知る

放課後等デイサービスは、事業所によって理念や従業員の配置も異なるため、事業所に子どが必要としている支援を提供できる専門家がいるかを尋ねるようにしましょう。

というのも、放課後等デイサービスの人員配置は以下のように定められています。

職種 配置人数・要件 備考
管理者 1人以上 他業務との兼務可
児童発達支援管理責任者 1人以上 1人以上は専任・常勤
児童指導員または保育士 利用定員10名まで:2人以上
利用定員11名~15名:3人以上
利用定員16名~20名:4人以上
※利用定員が、5またはその端数を増すごとに1人を加えた数以上
児童指導員または保育士のうち1人以上は常勤でなければならない。
機能訓練担当職員 必要な場合にのみ配置
看護職員 必要な場合にのみ配置

参照:カイポケ児発・放デイ

上記以外の人員配置に関しては、経営者の自由で決められます。

そのため、例えばコミュニケーションに不安がある子どもであれば、「言語聴覚士がいますか?」「作業療法士資格を持った人はいますか?」といった尋ね方をすることで、子どもに必要なサービスを提供しているかが判別しやすくなります。

従業員同士の様子をチェックする

放課後等デイサービスを見学する際に、児童発達支援管理責任者(児発菅)と他の従業員同士の関係性をチェックするのも、子どもを預ける環境選びにおいて重要です。

なぜなら、療育を必要としている子どもにとって、従業員同士に信頼関係が築けている事業所のほうが、適した環境と言えるからです。

特に児発管は、保護者からの相談や支援計画書の作成・保護者との連絡調整など業務量の負担が大きく、従業員間のコミュニケーション不足に陥りがちで、事業所の雰囲気に影響しているケースもあります。

しかし、児発管と従業員同士でコミュニケーションが活発に取れており、従業員同士で相談し合える信頼関係ができている様子が見られると、子どもが伸び伸びと過ごせる雰囲気作りができている事業所だと判断しやすくなります。

子どもは、放課後等デイサービスに通う以前から、医者や自治体などたくさんの大人と関わってきており、関係性を敏感に感じ取ることができます。

そのため、放課後等デイサービスを選ぶ際は、子どもの様子を見ることはもちろん、事業所内の従業員同士の会話や関係性に注目し、雰囲気もチェックするようにしてください。

発達障害児の放課後等デイサービス利用を検討する際によくある質問

放課後等デイサービスのよくある質問

本項では、児童発達支援サービスや放課後等デイサービスを利用する際に寄せられるその他の疑問をご紹介します。

ポイントを踏まえて分かりやすく回答しますので、ぜひ参考にしてください。

授業中の子どもの様子は見れますか?

事業所によって異なりますが、多くの放課後等デイサービスでは事業所を見学できます。

ただし、プライバシー保護や子どもたちの集中を考慮して、保護者の見学を制限し定期的な活動報告で対応する事業所もあります。

予約対応で授業の雰囲気やスタッフの対応を直接見られる場合もあるため、事前に確認すると安心です。

担当の先生が変わることはありますか?

放課後等デイサービスでは、チーム制を採用している事業所もあるため、担当の先生が変わることもあります。

しかし、療育を主体としている放課後等デイサービスの場合、子供のストレスに配慮し、同じ先生が継続して療育を担当するよう配慮しています。

担当が変わる際は、保護者へ説明が行われた上で変わるのが一般的であるため、支援の継続体制についても事前に確認しておきましょう。

親子一緒に療育を体験することは可能ですか?

基本的に保護者は見学のみの場合が多いです。しかし事業所によっては親子参加型の「児童発達支援」「放課後等デイサービス」を運営しているところもあります。

  

例えば、親子参加型の児童発達支援・放課後等デイサービスを運営しており、事業所に作業療法士が在籍しているなら、整体やカラダづくりなど親子で共有することが可能です。また、療育内で技術指導や子育てに役立つ講義などを行う場合もあります。

  

「親が傍にいた方が子どもが安心して取り組める」「子どもと一緒に体験して成長を見守りたい」と感じる場合は、親子で参加が可能な事業所を選ぶとよいでしょう。

大阪市の放課後等デイサービス・児童発達支援10選のまとめ

  

大阪市の放課後等デイサービス・児童発達支援は、学習・運動・コミュニケーションなどの療育主体、子どもの預かりなど保護者の支援主体など支援内容が異なります。そのため、事業所内の支援内容や従業員の配置などについて、見学時に詳しく尋ねることが大切です。

放課後等デイサービスの「ステラ幼児教室」では、0歳から6歳の子どもを対象にビジョントレーニングや個別療育を行い、早期の児童発達支援を行っています。

「子どもの発達が気になる」「社会性向上を支援してほしい」方は、ぜひ「ステラ幼児教室」までご相談ください。

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